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Fire TV Stickで携帯の動画を再生する
Fire TV StickのSilkでFireタブレットの動画を再生する
ここでする事をまとめると、
テスト順|動画を見る方法|セットアップの容易さ|見るまでの手軽さ|ビデオ再生の軽さと綺麗さ
1 |ファイルマネージャー・アプリ |〇面倒具合:低 |〇動画選択から見るまで簡単です。 |〇普通に見れます
2 |好みのメディアプレイヤー |〇面倒具合:低 |△ローカルネットに公開されている動画をホストしているサーバーの登録にはサーバーの種類など関連する知識が必要です。
|〇普通に見れます
3 |ファイルマネージャー・アプリ+好みのメディアプレイヤー |〇面倒具合:低 |〇動画選択から見るまで簡単です。 |〇普通に見れます
4 |ウェブブラウザ |〇面倒具合:低 |-見る時までの面倒具合は見る方法によって変わりますが、大抵の場合は簡単です。 |〇普通に見れます

(Lマウスボタン、ミドルマウスボタン、LRマウスボタン、Ctrlキー+Lマウスボタンで内容をスクロールできます)
テスト順|動画を見る方法|動画見るまでの流れ|ダウンロードとセットアップ時の面倒具合|見る時の手軽具合|ビデオ再生の軽さと綺麗さ
1 |ファイルマネージャー・アプリ |動画見るまでの流れ
1. FireタブレットとFire TV Stickに同じファイルマネージャー・アプリをインストールします。

2. Fireタブレットのファイルマネージャーで動画のあるディレクトリをローカルネットワーク内で公開します。

3. Fire TV StickのファイルマネージャーでFireタブレットが公開しているディレクトリまで巡り、その動画ファイルを再生します。
|〇この件の達成のためにFireタブレット側でファイルマネージャーを使ってフォルダを公開させますが、面倒があるとすればそこくらいだと思います。 |〇FireタブレットとFire TV Stickで同じファイルマネージャー・アプリを使うので見る時の面倒事はまず無いと思います。 |〇動画を普通に見る事ができます。

動画が保存されている「Fireタブレット」に、見たい動画をホストするためのサーバー「Simple HTTP Server」を立て、「Render folder content pages」オプションを有効にし、「Fire TV Stick」の「Silk」ブラウザを使って目的の動画名の表示されている「ディレクトリ内一覧ページ」まで巡って動画を再生します。
「ディレクトリ内一覧ページ」はブックマークしておけば以降楽ができます。

これは昔からあるシンプルな方法なので、このページに書いている説明を読まなくともすぐに作業にかかれる方がいるのではないでしょうか。
ここでは携帯に保存されている動画をミラーリング以外の方法を使ってFire TV Stickで再生します。
携帯はFireタブレットを使用します。
Fire TV StickではSilk(シルク)ウェブ・ブラウザを使用します。
これは、ウェブブラウザでネットの動画ページを見る、という皆が馴染みの昔からあるとてもシンプルで確立された方法なので迷うところが無く、トラブル時も何が問題なのか経験から大体見当が付けられます。
例えば動画ページがエラーで表示されないときはアドレスが間違っているかもとか、サーバーが落ちているかもとか、動画自体がうまく表示されないときは動画のコーディックが良くないかもとか、動画ページが変にラグる時にはウェブブラウザのシールド機能が邪魔してるかもとか、 とにかく今までのウェブブラウザを使った経験から大体問題の見当が付きます。

ウェブブラウザで動画を再生させるときに使用できる技術は止まる事なく進化を続けており、例え大容量、長編の動画であってもスムーズに綺麗な絵を保ちながら再生できるようになってきています。
それらの技術のおかげで私の貧弱な携帯のサーバーにホストさせてもほぼトラブル無く再生できます。

本当にざっくりとここでのテストに使用した端末とSilkを説明すると、
【Fire 7タブレット】
・新品のタブレットとしては破格の低価格で入手可能です。(セール時)
・アプリが利用できるメモリに余裕が全く無く、ネットのページを参照するだけでもページが構築されるまでに何度も画面が固まったり、最悪ウェブブラウザがメモリ落ちしたりします。
動きがモッサリしていたり操作中に時々固まったようになる一番の原因はこのメモリ容量の低さだと思われます。
・Google Playが使えないため使えるアプリの選択余地がほとんど無いか、使えるアプリが全くないかのどちらかです。
上の2つの問題のため、ここでFire 7タブレットを使うと達成への難易度が大きく上がります。
それゆえうまくいった際には「こんなに総合的能力の低い端末でもいける」とはっきりさせる事ができます。

【Fire TV Stick】
・Fire TV Stick(ファイア・ティービー・スティック)はマウスでなく専用コントローラー操作のAndroid端末で、ウェブブラウザを使うときにはPCやタッチ操作の携帯で当たり前にできるとても基本的な事ができなかったりします。

【Silk】
・Silk(シルク)はFire TV Stickのメイン・ウェブブラウザであり、コントローラー操作に特化したユーザーインターフェースを持っています。
・マウスを接続して操作する場合、ブラウザを終了させないと抜けだせないFire TV Stick特有のハマり不具合があります。
・Google Chromeと同じ系のため、基本的にそれと同じ機能と仕様を持ち、バグや不具合、挙動もそれに同じです。


Fire TV Stickの専用リモートコントローラーでSilkウェブブラウザを操作するときの問題
コピー&ペーストができません。
・ページに表示されているテキストをコピーするユーザーインターフェースが備わっていません。
そしてマウスなど他の入力機器を使ってテキストをコピーしたとしても、
・クリップボードにあるテキストをペーストするユーザーインターフェースが備わっていません。

ページなどに配置されているテキスト編集パーツについては、
・テキストインプットなどに入力されているテキストの一部を編集・改変するためのユーザーインターフェースが備わっていません。
Silkで新たに見たいページのアドレスやキーワードをアドレスバーに書く時であっても既にそこにある文字列を改変するという事ができず、一から書く必要があります。

上の問題に対処するにはマウスを繋ぐのが一番です。
1.マウス、2.マウスを接続するUSBハブ、3.Fire TV Stickに電源を供給しながらFire TV StickにUSBハブを接続して使うためのOTGケーブル、の3つをFire TV Stick用に揃えると色々な厄介事を前もって避けられます。
マウス1000円くらい、電源供給OTGケーブル100均~数百円ほど、USBハブ1000円くらい、全部で3000円くらい?でしょうか。
ただし残念な事にFire TV StickのSilkやその他のウェブブラウザでは通常、特定のマウス操作が機能せず、マウス操作ではハマり、専用のリモートコントローラーがないとそのハマりから脱出できない場合が基本操作の中でもでてきます。
つまり結局のところ、右手にマウス、左手に専用リモコンでSilkと戦う感じになります。


Fireタブレットを動画元端末として使うときの問題
デフォルトでGoogle Playが使えません。
つまりここでは、使おうとする以下のアプリをどうにか入手してインストールする必要があります。

・HTTPサーバー・アプリ
・ファイルマネージャー・アプリ
・メディアプレイヤー・アプリ

上のアプリを何とかするにはGoogle Playを使えるようにするか、Google Play以外の方法でダウンロードするかです。
最終的にはGoogle Playを使えるようにしてしまえばこの件に限らず以降のパッチあてなんかに関してもずっと楽ができると思いますが、 とりあえずここで絶対に必要なアプリはHTTPサーバー・アプリなので、 ここでは素のFireタブレットでダウンロードとインストールができると思われる「Downloader」や「Aptoide TV」を使って「Simple HTTP Server」などのここでのテスト用アプリをFireタブレットにダウンロード&インストールします。
更にこれと同じ手段を使ってFire TV StickにOperaブラウザをインストールできるので、Silkを嫌々使う必要もなくなります。

HTTPサーバー・アプリ
見たい動画のある携帯端末にHTTPサーバーを立てる、というのは面倒で骨の折れる作業に思うかもしれませんが、実際にはこのページの件で書いている全作業ステップ中、最高難易度を10としてこれは難易度1くらいです。
またHTTPサーバーを立てる、というのはセキュリティ的にヤバくないか、他人に見られないかと心配になるかもしれません。
どうしても気になる場合は、サイトを使う時だけ手動でHTTPサーバーアプリを起動するように自分で決めておけばいいかもしれません。

サーバー・アプリはここでする事を機能として持っているものであればどんな種類のサーバーアプリでもかまいません。
ここではAndroidの「Simple HTTP Server」を使います。
テスト時の私の環境では低いバージョンのSimple HTTP Serverだと外付けハブに挿したSDカードを認識してくれませんでしたが、バージョンを上げると認識してくれました。
このサイトで紹介しているAWebServerも試しましたが、ここで使おうとするサーバーの機能の一つである「ディレクトリとファイルの一覧表示」時に日本語が文字化けしたので使いませんでした。

ファイルマネージャー・アプリ
「.APK」を展開できる好きなファイルマネージャー・アプリがあればOKです。
必要に応じて新たに好きなファイルマネージャー・アプリをダウンロードします。
ここでは、APKファイルからインストールする必要が出たときのために、動画のテスト再生のために、そして他端末へとファイルを転送したい時に使います。

メディアプレイヤー・アプリ
通常、端末には動画を再生できるメディアプレイヤーが付いていると思います。
必要に応じて新たに好きなメディアプレイヤー・アプリをダウンロードします。
ここでは、ウェブブラウザで動画再生した場合との良さ悪さ具合を比較するために使って下さい。


Androidの「Simple HTTP Server」のダウンロードとインストール
ぱっと思いつくダウンロードとインストールの方法は、
A. 【面倒具合: 低】 Google Playが使えるAndroid端末が他にあるなどして、他の端末から安全な「Simple HTTP Server」のAPKファイルをコピー出来る場合にはそうします。

B. 【面倒具合: 低】 「Aptoide TV」を使ってインストールします。
「Aptoide TV」はGoogle Playのような特別なサイトではなく、ファイルをダウンロードをする際の危険度が他多くのウェブサイトと同じく決して低くないのが面倒なところです。
そういうわけで「Aptoide TV」からダウンロードする際は他サイトからのダウンロードの時と同じように慎重に行って下さい。

C. 【面倒具合: 中】 ウェブブラウザで検索して好きなサイトからダウンロードします。
ダウンロードできるサイトの中には悪意のあるサイトや悪意のあるプログラムを混入させて配布するサイトがあると思いますので、ダウンロードするサイトの選択とファイルのダウンロード中の対策、ダウンロードしたファイルの扱いは慎重にして下さい。
ダウンロードしたAPKファイルを展開してインストールするには、それができる好きなファイルマネージャー・アプリを使用して下さい。

D. 【面倒具合: 高】 FireタブレットにGoogle Playをインストールして、そこからダウンロードします。

ここでの一番のポイントは安全なAPKファイルを得る事です。
なお、Google Playでのインストール以外では、「この端末では動作しません」表示があっても基本試します。
Fire TV Stickに互換無し表示のアプリをインストールしたときには正常に動かないかもしれませんが、一部表示がバグったりなどそれ程深刻でない不具合があるだけで動く事もあります(私の場合はほとんど動きました)。
端末によっては特定の古いバージョンのものだけ正常に動き、それ以外のバージョンのものは動かないなど、インストールして起動してみないと判らない事があります。
Simple HTTP Server


Androidの「AWebServer」のダウンロードとインストール
Androidの「Simple HTTP Server」でなく「AWebServer」を使う手があります。
「Aptoide TV」を使ってインストールできます。
「Aptoide TV」はGoogle Playのような特別なサイトではなく、ファイルをダウンロードをする際の危険度が他多くのウェブサイトと同じく決して低くないのが面倒なところです。
そういうわけで「Aptoide TV」からダウンロードする際は他サイトからのダウンロードの時と同じように慎重に行って下さい。

前に書いたように私の場合AndroidのAWebServerを使うと「ディレクトリ内一覧表示ページ」で日本語が文字化けしたのでご注意ください。
なお広告のないAndroidのSimple HTTP Serverアプリとは異なり、AndroidのAWebServerでは広告が割って入って「サーバースタート」などの操作を遮る事があります。
AWebServerのメイン画面



Fireタブレットのインストール・ロックをアプリ・インストールのために一時的に解除する
FireタブレットのOSのバージョンによって方法が異なっていますので、知らない場合はネットで検索して下さい。
Fire TVでは普通に項目に表示されているものもありますし、Fireタブレットではバージョン画面でどこかを5回タップするとかそんな感じの方法もありました。


動画の再生が何の前触れもなく突然カクつくようになったとき
私の環境でFire TV StickのSilkでの動画再生が突然カクつく、ほとんど止まったようになる、又は遂には止まるときにはChrome、Firefox、Operaなど他ブラウザでも同じ状況でした。
何が悪いのか、結局いつもわかりませんでした。
何回もこの現象になって内1回を除く他全ての回ではFire TV Stickの「設定」からインストールアプリの一覧を表示させて、そこからSilkを選択して「強制終了」+「キャッシュの削除」で治りました。
ただし、内1回はSilkの強制終了でも、一覧にある他アプリを次々強制終了させていっても治りませんでした。
結局何が悪さしているのか突き止めるのを諦めてFire TV Stickを「設定」から再起動したところ治りました。
以上の事から、色々試すのが面倒な場合は最初からFire TV Stickを「設定」から再起動してみて下さい。

Fire TV Stickで使うSilkをリフレッシュさせたたい場合Silk以外の自分でインストールしたウェブブラウザはブラウザの設定メニューからのキャッシュのクリアだけでいけますが、私の経験上Silkはそれだけでは綺麗にならないようです。
Silk自身なのかSilkと共に働いているプログラムなのかはわかりませんが、キャッシュクリア後も何かがしぶとく生き残って裏で動いて割り込んでくるようなイメージです。
上の問題でSilkに関してはブラウザメニューからではなく、Fire TV Stickの「設定」から「強制終了」+「キャッシュの削除」をするのはそのためです。
(書きかけ)



Fire TV Stickで使えるウェブブラウザ(Web Browsers)を試す
ここでの事をまとめると、
Fire TV Stickで使えるウェブブラウザのSilk、Opera、Firefox、Braveを試したところどれにも短所があり、それが見るページによって深刻だったりそうでもなかったりするので、結局これが一番、これ1つあれば満足というものはありませんでした。

名前|テキストサイズ変更|アドレスバー削除|広告削除|特定クッキー削除
Silk |〇 |〇 |✖ |✖
Opera |✖ |〇 |〇 |〇
Firefox |〇 |✖ |〇 |〇
Brave |✖ |✖ |△ |〇
なおこれはAndroid版のことであり、PC版では全く状況が異なります。
例えば上のOpera、Firefox、BraveのPC版ではAndroid版のように意図的に機能をケチったり劣化させる必要がないのでどれでもいけます。


(Lマウスボタン、ミドルマウスボタン、LRマウスボタン、Ctrlキー+Lマウスボタンで内容をスクロールできます)
名前|説明|ユーザー補助設定のテキストサイズ変更が効くか効かないか|アドレスバーが消せるか消せないか|広告やポップアップの削除|特定ページだけのクッキーを削除できるかできないか|その他、気付いたところなど
Silk |Chromiumベース |〇テキストサイズ変更が効きました |〇専用コントローラーの三本線ボタンでアドレスバーが消せます。
ページのスクロールによってアドレスバーを消す機能が正常に動作します。
|✖広告削除の方法がわかりませんでした。 |✖特定ページだけのクッキーを削除する方法がわかりませんでした。 |専用コントローラーでの操作用に特化されており、マウスを同時に使うと色々とバグります。
Opera |Chromiumベース |✖テキストサイズ変更は効きませんでした |〇メニューから「フルスクリーン」を選択してアドレスバーを消せます。
ただし、右下に表示されるフルスクリーン解除ボタンが大きすぎてその下にあるクリックしたい項目の邪魔をします。 |〇Opera自体が非常に強力な広告削除機能を持ちます。 |〇アドレスバー左の盾アイコンから「サイトの設定」→「ストレージ」→「データの削除」とやって簡単にクッキー削除と同等の効果が得られた気がしますが、 ちょっと調べただけではいったい何のデータを削除するのか確認できませんでした。
Operaの場合、サイトがしつこく追跡してくる場合には一時的に無料VPNをオンにして隠れる事もできます。
|
Firefox |Mozillaベース |〇テキストサイズ変更が効きました。 |✖アドレスバーは消せませんでした。 |〇「強化型トラッキング防止」設定を「通常」から「厳格」に変更することでやっと削除される広告があります。
機能拡張を入れる事で広告削除機能を強化できます。 |〇アドレスバー左のアイコンから簡単にそのページのクッキーを削除できます。 |Collect and Displayで動画のスクリーンショットを撮ろうとすると失敗しました(真っ黒画像)。
Brave |Chromiumベース |✖テキストサイズ変更は効きませんでした |✖アドレスバーは消せませんでした |△Brave自体が強力な広告削除機能を持っています。

テストしたページの幾つかで、そこに表示される邪魔する系の広告やポップアップに対して、Operaがそれら全てに対処できる一方、Braveでは対処できないものが見つかりました。
|〇アドレスバー右のBraveアイコンから簡単にそのページのクッキーを削除できます。 |